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磯上の初日の出

 さて、2012年が終わり2013年がやって参りました。おそばせながら、新年あけましておめでとうございます


 昨年末は天候がイマイチで、結局29日のメバル釣行が竿納となってしまいました。思い返せば、去年は全体的に釣果が振るわず、これといったサカナとは出会えずじまいでしたね。カサゴ、ムラソイなんかはしこたま釣りましたが、メバルはぼちぼち、アオリも顔を見た程度でスズキはメバルの外道で釣れたヒラセイゴのみ。マゴチ・ヒラメなんかはかすりもせず。青物とかヒラスズキは沖磯行った時に数投ちょっかい出したくらいで、当然釣れず。よく考えてみたらカマスすら釣れてない気がしてきた、あとメッキも。
 あんまりフカセにも行かなくて、最大サイズのメジナは何故かルアーで釣れた42センチ、しかも年間通して40アップはそいつのみ。クロダイなんかもう、どんな形と色をしていたかすら忘れました。そんでもって石鯛、6月頃から12月までゴロタやら地磯やら、時には沖磯までわりと足繁く通ったにも関わらず、ついに顔を見せることはありませんでした。ガキワサすら3枚だけ。自分の下手さは重々承知してますが、彼らは私にもうちょっとやさしくしてくれてもいいんじゃないかと思います。まぁ、物怖じせず沖磯へちょくちょく行くようになったのはひとつの成長かもしれんですね。
 
 そんなこんなで、元旦から新年初釣行へと行ってまいりました。サザエは在庫あったんですがどうも石鯛狙う気力がなかったんで久々にフカセ。相変わらず吹き荒れる西風に思いを巡らせ、かつ正月から営業している渡船屋を探し右往左往。最終的に大瀬港は倉の下さんに決定。私と同じことを考えた方々が多いらしく予約の電話を入れた時点で結構混雑していた御様子、二番船になるけどよろしいかと言われましたが磯に出られるなら問題ないと承諾し、遥々九州の地から帰省したY氏と共に未明の大瀬港へと到着、風は強いがうねりはなさそう。正月早々、事務所は釣り人でごった返しておりました。

 乗船名簿を記入しつつ船長に挨拶、とりあえず一番船の後で状況を見て磯を決めることになる。で、一番船の出港準備を眺めつつ、のんびりと駐車場で準備をしていると船長から「まだ来てない人がいて余裕があるから乗ってください。」と言われる。更に「鵜の根でいいですか?」とも。風が避けられ水深もある、もちろんOK。前回乗ったのはハナレでしたが、今回は本島でした。まぁ、ハナレへは歩いて渡れることが判明したんですが。

 磯へ降りてみれば背後の大岩が西風を完璧シャットアウトで非常に快適。ただし、左右の海上に目を向けるとサバサバと波風が立ってました。あんまし遠くに投げても道糸取られてやりにくそう。そしてこの時自分のコマセを入れたバッカンを船に忘れたことに気が付く、とんでもない凡ミス。とりあえず仕掛けを組んで海を眺めていると牛が瀬方面への渡礁を終えた渡船がやってきて無事バッカン到着。御同船させていただいた方々、ご迷惑をおかけしました。
 そんなトラブルを経てから沖側にY氏、陸向きに私という布陣で釣り開始。磯際をネチネチやって居付きのデカ口太を釣ってやろうと目論み、コマセを撒くとなんか茶色いサカナどもが群がる。様子見ということでそのまま仕掛けを投入するとエサが取られる。しばらくやってると25程度のメジナがお目見え、新年初魚がキタマクラとかではなくて一安心。しかしその後はエサが取られなかったり、キタマクラとかササノハといった奴らに翻弄される。

 一方Y氏はメジナをポツポツと上げている。どうも釣り方はウキごとドンドン入れていってる感じで、結構入った状況でアタリが出ているみたい。そこで私も深場狙いへと切り替えることに、潜り込む流れがなさそうだったんでウキをBにしてオモリを足してみる。1本半くらいまで探ってみるもエサが残ったりキタマクラだったり。そんな中、渡船が見回りに来る。どうも他の磯も似たような状況で食いは渋い様子。「根掛かりするくらい深いところを攻めてみるといいかも。」と船長からアドバイスをもらう。

 久々の大オモリを使うことを決め、予備ウキケースをまさぐると5Bと1号を発見。まぁ、中途半端にするよりはキリのいい号数で行こうと1号をチョイスし、竿2本にウキ止めを付けて釣り再開。このサイズのオモリ使うとどのタイミングでコマセと合うのか想像が付かなかったので、絶え間なく打ち続けコマセの帯を切らさないように試みる。しかしエサは取られない。そこで際を攻めなおすことにして仕掛けを投入、しばらく待ってもアタらないので回収しようとすると、なんか付いている感触。
P1010404.jpgカワハギさん登場

 いわゆる嬉しい外道を捕獲し、一時的に気分が上向くもすぐに気力が萎える。さしたるドラマも起こらぬまま14:00回収。他の磯に乗ったお客さんはいい人で35クラスを数尾といった様子、船長曰く、水温が14℃で、前回出船と比べ結構下がったことが原因ではないかと。事務所で振る舞われたお汁粉を堪能してから帰宅。帰りしなに竿作さんに立ち寄り翌日用のコマセを調達、アミエビを追加し集魚力を高める作戦に出る。次いで行き先、風は変わらず西向きで勢力は衰えるどころか強まるみたい。大瀬は2日も出すということが判明していたので二日連ちゃんでもよかったんですが、ちょっと近場のが運転楽だし、せっかくなら別の場所でもやってみようと菖蒲沢の千代丸へ電話。「まだ大丈夫ですよ。」という意味深な返答を受け釣行決定。

 早朝、菖蒲沢港へ到着。駐車場には釣り人が溢れかえってました。事務所で乗船名簿を記入、船長にあいさつするも特に磯のことは聞かれませんでした。クルマに戻り準備をしていると、どうも事務所前のトラックに道具を載せて船着きへと運ぶみたい。よくわかんないながらも周りに倣う。トラックが移動し始めたんで後を追うように船着きへと移動し、流れに身を任せて船へと荷物を積み込む。結構な数のお客さんがまだ駐車場にいるのが気になりつつも船に乗り込み出港。渡船上には10名ほどの釣り人、港を出てから左へと舵を取りしばらく走ると大きな島が見えてきて、そのまま瀬付け。「千足島(せんぞくしま)」という磯でした、私今まで「ちそくじま」と読むんだと思ってました。ここで4名ほどの方が上陸。渡礁完了後、船はくるっと回り、地よりへと舳先を向ける。船長から「行ってみようか。」と言われ上陸準備、今回は忘れ物がないように十分に留意して無事渡礁完了。Y氏と私の他に1名の上物師と同乗、磯の名前は大金というらしい。風はやや強めで沖に向かって右側から吹いていました。とりあえず磯の周りを眺めつつ、ポイントを物色。同磯の方とY氏は風を背負える千足島向かいへと釣座を構えられる。
P1020413.jpgY氏釣座
 私は風がこれ以上強くなる前に先端ポイントを攻めてみることに。先端と言っても、この磯は3本の岬があるような地形でして、まずは一番右端に入ってみる。が、予想以上にハエ根がきつい+当潮と横風でウキが押し戻されるという状況に苦戦、すぐに真ん中の岬へと移動。ここにきてみると地寄りの磯にしては予想以上に水深はありそうで潮は澄んでましたが底が見えない。右側からの流れが左の岬で出来たサラシと払い出しと合流してなかなかいい感じ。足元にコマセを打ちつつ払い出しに仕掛けを乗せて流すも逆光に阻まれウキが全然見えない、そしてエサも取られない。
 どうせウキも見えないし、ということでじんわりとウキを沈めつつ攻めてみることにする。折しも払い出しが絶妙な潜り潮を発生させており、いかにもいい感じ。横風が強いこと、サラシが若干大きいことを考慮し、G2のウキで結束部にG3とハリスにG7を2段打ち、竿1本にウキ止めという仕掛けへと変更。目の前に投入して糸を張り、しっかりとハリスを馴染ませてから誘導部分を落とす。流れに乗ったウキが逆光で見えなくなってからは仕掛けの張りを意識しながら流していると竿引きでアタリがあり25cmクラスが釣れ始める。ジンタンの位置をずらしたりしながら投入を繰り返していたところ、なかなかいい引きをみせるサカナが掛かり久々に上物竿でのやり取りを満喫。近頃の魚運のなさからどうせ外道だろうと思っていましたが、姿を見せたのはメジナさんで結構いい型でした。暫くぶりのタモ入れを優雅に決めようと柄を伸ばすと、足場が低かったこともありタモ枠がサカナを飛び越えて着水、おまけにサラシに揉まれれ柄を持つ腕に尋常ならざる負担が掛かる。更に隙を見出したサカナが再度突っ込んだため、危うく竿をノサれそうになる。みっともないくらい慌てふためきましたが、どうにか取り込み成功。
P1020408.jpgひさびさ40アップ

P1020412.jpgY氏に頼んで記念撮影

 風に耐えて竿出しててよかった、寒の時期を思わせる肉厚の魚体でした。

 この一尾で調子づいて連釣とサイズアップを目論みましたが、その後は25程度のがポツポツ掛かる程度で、正午に近づくにつれ徐々に反応が薄くなる。より深いタナを探ろうとウキをBにチェンジ、そしてガン玉もワンランク重くする。朝から使っていたサラシと払い出しが段々元気を失ってきたので、ちょい沖に投げて反応を探るも偶に妙なエサの取られ方をするのみ。ハリを6号から4号へとサイズダウンしてハリスも2号から1、7号へと落とす。しかし状況変わらず。最初は左方向へと流れていた潮もすっかり緩んでしまって、風波が上っ面を滑らせているような状態。ちょい沖に仕掛けを入れている時も絶えず足元にコマセを打っておいたので、この状態だと足元の際狙いのがよろしいのではなかろうかと攻めてみるも根掛かり。
 途方に暮れましたが、昼を過ぎると流れとサラシ、払い出しが復活。朝と同様の攻め方に戻すと、払い出しの縁でハリス伸ばしているタイミングでウキが消し込まれ、37の口太登場。さっきまで釣れていたタナより明らかに浅い。活性が上がってきたことを期待して打ち返すが、その後はエサすら取られず単発で終了。ハグレかと思ってましたが、払い出しの下にあるハエ根の落ち込みに着いているサカナがサラシとかコマセとかなんかのタイミングで食いあげてきたところに偶然サシエがあったのではないかと今更考察。だったらウキ下詰めてサカナの出る瞬間を探って狙い撃つとかいうやり方もあったと思うんですが、深いタナを探ることに夢中でウキ下を浅くするという発想が浮かびませんでした。その時はいろいろ考えてやっていたつもりでしたが、思い返すと惰性で投入を繰り返すだけの視野狭窄状態に陥っていたみたいでして、この辺は今後注意しないといかんですね。

 まぁ、そんな具合でコマセを撒いて仕掛けを投げ込むだけの単純作業マシーン状態のまま時は過ぎ、15:00くらいに迎えの船が来て終了。他の磯の方々に様子を伺うとどうも微妙な感じだった感じで、千足島では朝のうちに30cmくらいまでが結構釣れたものの、昼頃から失速したとのことでした。港に戻ると渡船屋の女将さんが登場してメジナを検量してくださるとともに、西風が吹いたら菖蒲沢だということを力説される。ノリが良くて楽しい女将さんでした。

 その後三が日と週末はなんだかんだと釣りに行かずゆったり。年始の売り出しで出ていたハイパーフォースのP3000にリアクションバイトしてしまう。思わず買っちゃって金欠状態になったにも関わらず、このリールに合わせる竿について妄想を広げる日々。尾長とかマダイ狙いの時用に2号くらいのが欲しいなぁ…。

 今年こそはもっとフカセの回数増やして腕を磨きたいものです。

 おしまい。
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コメント

No title

プリンスキンさん
明けましておめでとうございます。
新年早々、良い釣りをされましたね。
菖蒲沢での40UPは素晴らしいですよ。
また、以前のブログも拝見しました。
書かれている宇佐美のケーソンは私の幼少の
頃よりの遊び場で、磯釣りの原点になります。
毎日のように学校が終わると自転車で遊びに
行きました。
ここ石鯛も出るんですよ、今年はやってみようと
思います。
手石島方向に50~70mの遠投との事です。
では。

No title

一太郎さん

ありがとうございます。
たまたまハリに掛かったサカナでしたがずいぶん楽しませてくれました。

それにしても子供のころの遊び場といい、釣りを覚えた環境といい、あまりに類似点が多くて驚きを禁じ得ません。
ゴロタでアゴハゼ捕まえたり、配合のみのコマセでフカセごっこしてみたり、学ランのままトコ根まで歩いたり、いい思い出です。
確かにケーソンはちょこちょこと釣果を聞くので期待できそうですね、実は去年何回か行ってたんですが結果が残せなかったんですよ。ポイントも教えていただきましたので、今年はもっと通いこんでみようと思います。

あと、確実に同じ学校の先輩ですね。こんなところでお近づきになれたのも何かのご縁かと思います。差し支えなければ貴ブログにリンクを張らせていただくとともに、今後もより一層の情報交換をさせていただければと考えておりますが如何でしょうか?


No title

プリンスキンさん
おはようございます。
一昨日から宇佐美に泊まって釣りしてきました。
初日は床根に入りましたよ。
機会ありましたら、一度釣りご一緒しましょう。
リンクの件は了解しました。
ちょっとやり方が分からないので少しお時間ください。
今後とも宜しくお願い致します。

No title

一太郎さん
ご了承くださり、ありがとうございます。
是非とも釣行お供させてください、休日であれば大体暇を持て余しております。

こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。

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Author:プリンスキン
どうも、駄文垂れ流しブログ『さかな探し』へようこそ。
管理人のプリンスキンと申します。
こんなブログですが気に入っていただければ光栄です。
今後ともよろしくお願い致します。

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