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ゆきゆきて、釣りバカ。

 さて、更新です。小笠原遠征Part1。

 3月2日(火)
 朝、後輩の岡山を引き連れて菊名へと向かう、お互い遠征前だということでテンションが高い。我々の気合を象徴するかの如き荷物の多さも手伝って移動も大変でした。いつも使ってる最寄り駅でホームを間違えるなど、様々なトラブルに見舞われつつも、無事到着。SHUEIくん家のクルマに載せてもらって竹芝へ。チリ地震に伴う津波警報で出船が遅れたおがさわら丸に乗り込み25時間の船旅がスタート。船に弱い私は、酔う前に寝るという作戦を選択。気が付くと日付が変わってました。

 3日(水)
 二度寝、三度寝を繰り返しているうちに父島に到着。殆どが夢の中だったため船旅の余韻といったものは皆無でした。早速お世話になる民宿「シルバームーン」さんに向かう。おがさわら丸の待合所から徒歩1分、激近。
 女将さんに挨拶して、荷物を置いた後。とりあえず街を散策。東京から船で25時間、ぶっちぎりで日本で一番遠い観光地ということで、失礼ながら相当な僻地を想像していたのですが、予想に反して賑やかでキレイな町並みが広がっていました。各々が思い思いの店に入ったりして楽しむ。
 ひとしきり散策を終えたところで日が沈み、道具を持って宿の前の護岸へと向かいました。私はシーバスロッドにワーム。去年小笠原を訪れたかなでさん曰く、「メアジだのキントキだのが入れ食い」とのことだったのでそいつらを狙うことに。しかし、偶にアタリが出るものの、現実は入れ食いとは程遠く私はボウズでした。
DSCF0585.jpgSHUEIくんがメアジを釣った。
 その他、女性陣がキントキやタカサゴ(たぶん)をぽつりぽつり釣り上げました。そいつらを使って第一次サメ討伐を試みたもののアタリすらなく終了。メアジを刺身にして夕ご飯を食べ就寝。

 4日(木)
 朝、青灯台へと向かう。狙いは回遊魚、去年の遠征組はここでヒレナガカンパチを釣り上げているので各自気合が入る。イカ野郎ことKOTAくんはエギ振ってました。昼頃まで頑張ったもののボウズ。ベイトが居なかったのが原因だろうか?
DSCF0590.jpg

 昼過ぎ、コマセを仕入れて青灯台へと向かう。これなら手堅く色々釣れるはずだという予測は見事に裏切られ、コマセを撒いても寄ってくるのはオヤビッチャに似たロクセンスズメダイというサカナとベラ系の小魚がチラホラ程度。完璧離島仕様の私のタックルは、彼らにとってヘビーすぎた様でアタリすらなし。ヤバ気な雰囲気。
 ショアジギなどを並行運用していると地元の釣り人に声を掛けられたので色々と話を伺う。後で知りましたがこの人は釣りのガイドさんでした。
 このおじさんと話していると新たな地元オヤジが登場。つなぎに捻り鉢巻、どこかで見た顔だと思ったら、去年かなでさんたちがお世話になった仰天丸という釣り船の船長さんでした。釣りトークタイムへと突入。

 で、分かったことは「青灯台はイマイチ釣り場としての魅力に欠ける。」という驚愕の事実、暫し唖然。ちょっとした絶望感を味わいました。仕方ないので女性陣にはエギロッドに小物釣り仕掛けを付けたタックルを貸して遊んでもらうことに。ちっこいヒメブダイとかロクセンスズメダイが釣れてました。そんな光景を見ていると釣り上げられたサカナにサメが寄ってきていることに気が付く。ホワイトチップと呼ばれるサメでした、標準和名は恐らくネムリブカ。船長が石鯛用のワイヤー仕掛けを下さったので、ショアジギロッドに装着し、スズメダイを付けて投入するとヒット。猛烈な引き、5秒後に堤防の角に擦れてラインブレイク。ダメダメな感じ。
 夜、第二次サメ討伐作戦決行。青灯台で石鯛竿を持ち込み状況開始。岡山にライトタックルでエサを釣らせて、それらを付けて海へと投入。惨敗。

 5日(金)
 朝、寝床を抜け出し海へと向かう。シーバスロッド片手にライトゲームを楽しもうという腹積り。早朝の父島は非常にさわやかで気分がいい。岸壁を一通り探った後に海岸へと向かう。
DSCF0619.jpg海がきれい過ぎる。
 膝まで海に浸かって釣りを楽しむ、大してアタリはないが景色だけでも充分な味わい。アイルマグネット90mmで岩礁付近を探っているとヒット。
DSCF0626.jpg名前はわからないけど可愛らしいハタが釣れました。南国気分。

 その後、自衛隊基地付近まで歩いたところで今度は川を見てみることに。狙いはテラピア。

 水深30cmくらいの川ですが魚影はすこぶる濃かったです、至るところにサカナがいた。しかしながらコイツらはなかなか神経質な性格のようでルアーに興味を示さないどころか、人影が写るとすぐに逃げやがる。悔しいので手を換え品を換えで1時間ばかり挑み続けましたがダメでした。そういえば真昼間からデカウナギがくねくね泳いでいるのも目撃。平和な光景だ。砂浜に戻って河口を攻めてみるとダツが登場。
DSCF0636.jpgルアーを取られずに済んだのは僥倖と言えるだろう。

 ささやかな幸せをかみ締めているとSHUEIくんらが砂浜に現れる。海の青さに興奮したSHUEIくんは海に飛び込んではしゃいでいました。で、ケータイ水没。美しすぎる自然は時に人間と電子機器を狂わせるみたいです。

DSCF0652.jpg南国チック
DSCF0654.jpg海がキレイ過ぎて申し訳ない気分になってくる。

 釣りしたり、砂遊びしたりと各々楽しんでました。


 昼、原付を借りて散策。小港海岸へと向かう。
DSCF0665.jpgなかなかに壮観。
 小港海岸は静かな浜辺でした。その後、前日教わった州崎という地磯へと向かい夕マズメを攻めることに。

 SHUEIくんと岡山と私はショアジギ、KOTAくんはエギという布陣。磯は広くていい感じ、足元を60近いアオブダイが泳いでいたりして青灯台とは一味違う。喜び勇んでジグやポッパーを投げ倒しましたがSHUEIくんに3度ほどハタらしきアタリがあったのみ。そのうち沖にダイバーが浮かんできたのでショアジギ組は一次休憩。KOTAくんの様子を伺いに行くと、あっさりアオリを釣り上げやがりました。
DSCF0783.jpg500~600といったところでしょうか?

 暗くなるまで投げてみたもののショアジギにサカナの反応はなく、最後に女性陣に私のタックルを渡して投げてもらい終了。結構がんばったんだけどなぁ…。
DSCF0802.jpgイカ野郎も参戦。

 6日(土)
 この日は南島ツアーとホーエルウォッチングに参加しました。カッコイイキャプテンが超絶な操船テクニックで我々を南島へと誘う。
DSCF0828.jpg  DSCF0853.jpg  DSCF0869.jpg

 ちなみに南島っていうのは父島の近くにある無人島で、島全体が保護区となっています。そのため、東京都が指定したガイド同伴で一日の上陸人数が定められていたりします。上陸後も決められた歩道以外の移動は禁止、上陸前には靴底を洗浄して環境を守るという徹底ぶり。ほぼ手付かずの自然が残る日本で稀有な存在の島です。以前読んだ椎名誠の本でその存在は知っていましたが、実際上陸してみるとその壮大さに驚かされました。空も海も果てしなく青い…。

 南島上陸後、こんどはホエールウォッチングへと移行。鯨が悠々と泳いでいる様をみんなで観察、あいつらデカいですね。

 そしてツアーが終わると、次は別れの時間。1航海で帰宅するきえさんをみんなで見送りに。
DSCF0956.jpg  DSCF0960.jpg

 話には聞いていましたが、おがさわら丸が出港するときに島の船がお見送りしてくれました。ちょうど卒業シーズンということで上京する島の人も多かったみたいでなんだか賑やか。父島の高校生は石の墓場Tokyoでどんな生活を送ることになるのでしょうか?

 離れ行くおがさわら丸をしんみりと見送りつつ、2航海滞在の我々は次のプランへと移行。と、言っても特に決めてなかったのでSHUEIくんと岡山は原付で洲崎へ、KOTAくんとてるみさんと私は二見港へライトゲームをしに出かけました。

 ルアーロッド片手に港内をうろちょろするものの反応が薄い。桟橋の際をネチネチやっていると漁船に乗ったおっちゃんに声を掛けられました。釣りトークへと発展、今の時期の小笠原は釣りにはちと早いとの情報を得る。ショック。

 おっちゃんはおがさわら丸の見送りに参加した後、行きがけの駄賃として沖で釣りしてきたみたいで我々に1mはあろうかというサワラを見せてくれました。このときおっちゃんの船に骸骨のペイントがしてあることに気付く、船名は『海賊丸』。これはもしかすると去年奏さんがお世話になった船かもしれない…。

 色々と話を続けていると、おっちゃんがイカ狙いで船に乗せてくれることになった。しかも学割とかいって激安。「20分後に出るから準備して来い!」と言われる。一端おっちゃんのクルマで宿へと戻り、速攻で支度。出船。

 途中、おっちゃんが上着を忘れたり、アンカーを忘れたりしたものの大きなトラブルはなく、猛スピードで向島へと向かう。
DSCF0962.jpg途中で遠くに鯨が見えた。

 ポイントにはもう一隻別のボートがいました、あっちもイカ狙いみたい。ただ広い場所だったんで我々も釣りは可能。アンカリングしてから釣り開始、既に夕マズメで辺りが段々と暗くなっていく絶好のタイミング。
DSCF0982.jpg
 エギを投げてわかったんですが、このポイント水深が浅くて根がキツイ。そして潮流がカッ飛び、なんかすごいことに…。潮上に投げたエギは猛烈な速度で手前に寄ってくるためフォールの必要なし。というか常にリールを撒いていないとシャクルのも難しい。ならばといって潮下に投げるとエギが浮き上がってフォールしない。何投かするうちにお気に入りのアオリーQが根掛り、そしてロスト。

 気を取り直して、奏さんが「ぜってー持ってけ!」とおっしゃっていたエギ王Qのグローに付け替え、潮下へとキャスト。ベールを返して落とし込みシャクル。2投目でヒット。写真はないけど500gといったところでしょうか?

 その後も追加を狙って投げ続けたもののアタリもなく終了、19:00頃帰港しました。おっちゃんにお礼を言ってから宿に戻って夕食の準備。先に帰宅していたSHUEIくんらに船に乗せてもらったことを自慢し、イカを見せびらかす。しかし、地磯組も負けておらずSHUEIくんがイカを、更に岡山の野郎が30cmほどのメッキを釣り上げていた。
DSCF0986.jpg

 この日の夕食はメッキの刺身とイカの刺身、更にイカキムチチャーハンとなかなかに豪勢でした。翌日はカヤックツアーがあるので一同早めの就寝。


 そんな感じの小笠原前半でした。



 つづく




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